Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

【実体験】就職活動の闇や悲しい現実と僕が感じたこと

こんにちは!えばと申します!

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この記事をご覧いただきありがとうございます!

 

この記事は主に、

  • 新卒就活をしている人
  • 既卒で就活を続けている人
  • 就活をこれから控えている人
  • フリーターや無職の方

などにぜひ最後までお読みいただきたいです!

 

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就活中の皆様、大変お疲れ様です!

面接などはとても緊張しますし、とても不安なことだらけだと思います。

ただ、ここで全力で頑張っておけば、後々楽になります。

僕のようにもう一年就活をする必要もなくなります。

既卒になると本当に就活が厳しくなります。

どうか既卒にならず、新卒で内定を貰えるよう心から願っております!

 

さて、今回は、

  • 僕が就活をしていて感じた就活の闇
  • 就活に関する悲しい現実
  • それに対する僕の感想や考え

を主に書いていきます。

ぜひ最後までお読みください!

 

就職活動の闇

正直者が損をする

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僕が思う一番の就活の闇が、

就職活動は正直者が損をする

という点です。

 

就職活動は企業側と就活生の嘘つき合戦のようなものです。

お互いが自分のことをよく見せようと嘘をつきます。

どちらも嘘をついている以上、どちらか一方が悪いということはありません。

ここでは企業側の嘘と就活生側の嘘について詳しく書いていきます。

 

企業側の嘘

企業側の嘘としては、

  • 会社の雰囲気があまりよくないのに「アットホーム」
  • 残業時間が長いのに「どんどん改善されてきてるから大丈夫」
  • 福利厚生が、入社後「聞いてたことと違う!」なんてことも

などが挙げられます。

企業側は就活生に入社してもらうことが大事です。

人事の方々は入社人数にノルマを課せられていたりします。

なんとしても就活生に入社してもらうためには、

「自社をよく見せる事」

がとても重要になります。

そのため、あまり自社の悪い話はせず、就活生にとってよく感じるような話を多くするわけです。

 

就活生側の嘘

就活生側の嘘としては、

  • めちゃくちゃ話を盛る
  • 「御社が第一志望」
  • 副リーダー、副長など「副~」が急増

などが挙げられます。

就活を経験した皆様もこのような嘘をついたことがあるのではないでしょうか?

今就活中の皆様も、上に挙げたような嘘をついたことがあると思います。

 

就活生は、できるだけ自分をよく見せて内定を貰おうとします

就活生の一旦のゴールは「内定を貰うこと」です。

そのため自分のいい点を、時には嘘を交えて話し、自分をよく見せようとします。

 

正直者が損をする理由

上に挙げたように、企業も就活生もお互い嘘をつくのが就職活動です。

どちらも嘘をつき、自分たちをよく見せようとします。

 

ただ、正直者すぎる人は嘘を上手につけません

周りの人がどれだけ嘘をついていても、自分はうまく嘘をつけません。

ということは、どうしても周りの人よりも劣った就活生になってしまいます。

そして結局内定が貰え辛くなってしまうわけです。

こんな悲しいことはありません。

 

また、企業側も嘘をつきます。

ただ、正直者すぎて人事の方の話をすべて鵜呑みにしていたらどうでしょうか?

もし入社できたとしても

「あれ、こんなはずじゃなかったのに…。」

となることが想像できませんか?

 

結局のところ就活は正直者が損をします

どれだけ上手に、ばれない程度に嘘をつけるか

ここが就活では重要な能力な気がします。

この能力が必要になることこそ、就活の一番の闇なのかなと思います。

「選考には一切関係ありません」の闇

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説明会の時等で、

「これからは選考には一切関係ありません。」

などと聞いたことはありませんか?

 

これ、めちゃくちゃ嘘です。

選考に関係ないことなんて一つもありません

あなたがどんな質問をして、どういう話の聞き方をして…。

全てを人事の方はチェックしています。

 

「選考に関係ないならいいや」

「少しリラックスしようかなあ」

こう思って気を抜いてしまわないようにしてください。

 

就職活動において選考に関係しないことなんでありません。

あなたの行動、言動、姿勢、態度などすべてが選考に関係します

 

自己PRや長所短所にテンプレが存在する

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次に、就活には多くのことにテンプレが存在します。

「自己PRはこういうことを話したほうがいい」

「志望動機はこう作るべき」

「長所や短所はこの項目から選ぶべき!」

などと書かれている本やサイトをご覧になったことはありませんか?

 

彼らは嘘をついているわけではありません。

彼らの言うようなテンプレに当てはめて考えることはとても楽ですし、実際そこそこうまくいきます。

そのため、そのようなサイトや本を責めるつもりはありません。

 

ただ、このテンプレが存在すること自体が闇なのではないでしょうか?

自己PRなんて十人十色なはずです。

長所や短所は人それぞれ必ず違います。

志望動機だって人それぞれなはずです。

それなのにテンプレが存在し、多くの就活生がそのテンプレ通りに話してしまう。

これは就活の大きな問題だと思います。

 

就活では個性が大事だとよく言われています。

それなのにテンプレが存在し、その数もあまり多くない。

ということは、同じような長所短所を持ち、学生時代同じような経験をした人であふれかえります。

これのどこに個性があるのでしょうか?

多くの人が同じような話をしているのに、企業の人たちはどこで個性を見極めているのでしょうか?

 

本当に個性が重視されるなら、そもそもテンプレなんて存在しません。

また、人事の人も、テンプレ通りに話す人を落とすことでしょう。

ただ、それでもテンプレは存在し、テンプレ通りで内定を貰える。

それでいて、就活は個性が大事だと言う。

大きな矛盾だと思いますし、闇深い部分だと思います。

 

自分の本心に関わらず人事受けが大事

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就活では、自分の本心に関わらず人事受けが大事になってきます。

そのため、サイトや本、インスタグラムなどで

  • 人事に受ける自己PR
  • 人事に受ける長所短所
  • 人事に受ける就活の軸

などというものをよく見かけます。

 

これおかしいと思いませんか?

人事に受けるかどうかが大事で、自分の本心は二の次。

個性とは…?となりませんか?

 

上でも書いた通り、人はそれぞれ強みが違うし、長所短所も人それぞれ違うはずです。

それなのに、テンプレのように

「人事に受ける~」

が多数存在しており、それをあたかも自分で考えたかのように話す。

これのどこに個性が感じられるのでしょうか?

 

就活はいわば人事と就活生の茶番劇になっているのではないかとすら思えてきます。

本当に個性を見るなら、テンプレみたいなことを話す人は全員不合格にするくらいでもいいのかなと個人的には思っています。

 

まとめ

今回は僕が思う就活の闇とそれに対し僕が思うことについて書いていきました。

いかがでしたでしょうか?

見苦しいところや言い訳がましいところもあったかもしれません。

ただ今回は僕が素直に思ったことを書かせていただきました。

そこはご了承いただければと思います。

 

就職活動には様々な闇が存在します。

僕自身ももしかしたら就活の闇の一部なのかもしれません。

 

就活は悲しいことに、うまく嘘をつける人が有利な世界です。

嘘が苦手な人もたくさんいると思いますが、噓をうまくつけないと不採用になる可能性が高いです。

もちろん正直な心はとても大事です。

それは失わないで欲しいと思います。

ただ、嘘を全く付けないというのも、今後社会人になるうえで苦労するかもしれません。

そのため、この就職活動を通して、ぜひ上手に嘘をつく方法を学んでください

それが今後の社会人生活に生きてくるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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