Eba's Blog

20代既卒就活生が体験した新卒就活や既卒就活関連のお話

就活って気持ち悪いなと個人的に感じたところ4選

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

就職活動をしていて、

「なんだか就活って気持ち悪くない?」

と感じた経験はありませんか?

僕はこうして就活のことを多少発信していますが、

「就活ってなんでこんなに気持ち悪いんだろう」

と思うことは多々あります。

 

そこで今回は、

「僕が就活をしていて感じた、就活の気持ち悪い部分」

についてお話していきます。

最初にお話しておきますが、対処法などはございません。

対処法をお話されている方もいると思いますので、対処法を知りたい方は是非そちらの記事をお読みいただけたらと思います。

 

(※この記事には僕の個人的な感情が多く含まれています。)

 

僕が感じた就活の気持ち悪い点

就活生の見た目がほぼ一緒

まず、就活中の学生の見た目がほぼ一緒なところです。

男性であれば全員がリクルートスーツを身にまとい、前髪は上げて、黒い鞄に黒い靴。

女性も同様、リクルートスーツを着て前髪をピシッと決めています。

僕にはこれがどうも気持ち悪く思えて仕方ありませんでした。

 

就活では「個性」を求められることが多いです。

ただ、見た目に関して言えば

男性なのか女性なのか

という2択でしかないように思えます。

 

さすがに完全に私服で面接を受けることは難しいでしょう。

それはさすがの僕でも理解できます。

普段はすごく派手な服を着る方もいますし、露出が激しい方もいます。

そのため、完全な私服となると採用活動に支障が出ることもあるかもしれません。

ただ、スーツの色や髪型などはもう少し自由でもいいのではないか。

僕はそう感じています。

 

志望動機や自己PRなどにテンプレが存在する

次に、就活に関する様々なことにテンプレが存在する点です。

就活生全員が今まで同じ人生を歩んできたわけではありません。

部活で大きく結果を出した人もいれば、バイトを頑張った人もいるでしょう。

またなにか個人で結果を出した経験のある人もいるかもしれません。

留学して何かを学んだ人、学業を頑張った人。

それぞれ十人十色な人生を歩んできたことでしょう。

長所短所だって人それぞれですし、それに良い悪いはないはずです。

 

それなのに、就活ではテンプレに沿った回答をする。

しかもそれが良いとされている風潮があります。

結果的に多くの就活生と似たり寄ったりな回答になり個性が無くなってしまっています

 

その企業のどこに魅力を感じ志望したかなんて人それぞれなはずです。

長所や短所だって、学生時代頑張ったことだって人それぞれでしょう。

それなのになぜテンプレに沿った回答をするのか。

そしてなぜそれでいいという風潮になってしまっているのか。

僕は正直気持ち悪いなと感じてしまいます。

 

就活生も企業側も噓をつく

次に、就活では就活生も企業側もたくさんの嘘をつきます。

「御社が第一志望です!!」

がいい例かもしれません。

就活生も企業側も、自分をよく見せることを重要視しています。

そのため、嘘をついてでも内定を貰おう、就活生に来てもらおうとするわけです。

僕はこれが気持ち悪いなと感じてしまいます。

 

就活生も企業側も、自分たちのいいところしか話しません

特に第一志望でもないのに

「御社が第一志望です!!」

と話した経験はありませんか?

特に経験したこともないのに、

「○○にボランティアに行きました!」

などと話したことはありませんか?

 

また例えば、志望した企業の人に

「うちは休みなんてほぼ取れないし、給料も全然だよ」

なんて言われたらどう思うでしょうか。

おそらく、

「それなら違うところに行きたいな」

と感じることでしょう。

そう思われないためにも、企業の人達も自分たちのいい面しか話さないわけです。

 

両者とも自分をよく見せるために嘘をつきます

両者とも嘘をつくのでどちらが悪いとかはないとは思います。

ただ僕はこれが本当に気持ち悪く感じてしまいます。

 

企業に媚びすぎる就活生が多い

次に、多くの就活生が企業に対し媚びを売るところに気持ち悪さを感じてしまいます。

就職活動は本来、企業と就活生の立場は対等なはずです。

どちらも選ぶ側であって、どちらも選ばれる側です。

だからどちらも嘘をついてでも自分をよく見せるわけです。

 

ただ、選考が始まるとどうしても企業優位に感じてしまうことが多くなります。

就活生はそもそも笑顔が大事だとされていますが、人事の人はそんなに笑顔ではありません。

相槌も人事の人はそこまでしてきませんが、多くの就活生はわざとらしく相槌を打ちます。

 

選考で内定を貰うためには

「どれだけ人事に気に入られるかが大事」

だと考える就活生が多いのではないかと思います。

本来は対等であるべきなので、媚びを売る必要はありません。

そういう状況を何度も見てしまうと、どうしても気持ち悪さを感じてしまいます。

 

まとめ

今回は僕が思う就活の気持ち悪いところについてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

就活は気持ち悪くはありますが、いい面も少なからずあります

実力がなくても採用されますし、新卒であれば全員4月1日に新社会人になります。

また気持ち悪いと思っても我慢して内定を貰えれば、精神的にも成長できるかもしれません。

今後社会に出るともっと気持ち悪いものもあることと思いますが、徐々に慣れていけるようになるでしょう。

 

就活をしない場合、就職することはほぼできません。

就職をするためにはどうしても就活が必須になってしまいます。

そのため、就職したいという方は何とか我慢して頑張りましょう。

我慢して早く内定を貰えたら、その後リラックスできるようになります。

我慢の期間が短くて済むよう、今全力で頑張ってください。

あなたの就活がいいものになるよう、心から願っています。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひほかの記事も併せてお読みいただけたら幸いです。

 

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