こんにちは!えばと申します!
この記事をご覧いただきありがとうございます!
皆様は「ブラック企業」というのをご存じですか?
わかりやすく言うとブラック企業とは、
あまりにも残業時間が長すぎたり、パワハラやセクハラが横行していたり、なかなか休めなかったりなど、とても働きにくい会社のこと
です。
皆様はブラック企業に就職したくないですよね?
そこで今回は、求人や説明会などでわかるブラック企業の危険性のある企業の特徴について記事にしていきます。
ブラック企業で働きたくないよ!
という方は是非最後までご覧いただけると嬉しいです!
ブラック企業の特徴
1か月の平均残業時間が45時間を超えている
まず求人から、月平均残業時間を確認しましょう。
これが45時間を超えていたら要注意です!
そもそも、1か月の残業時間が45時間を超えることは違法です!
労働基準法では、残業時間は
月45時間まで、年360時間まで
と決められています。
ただこれには例外もあります。
繁忙期など、特別な理由がある時のみ、
月100時間まで、年720時間まで
という基準になります。
(100時間残業させられるのは6か月が限度)
しかし、多くの企業は年に360時間以上の残業時間にならないようにうまく調整しています。
(例えば、繁忙期は45時間を超える残業になったとしたら、閑散期にはほぼ定時で上がらせるなど)
そのためほとんどの企業は
月平均の残業時間が45時間を超えない
ようになっています。
そのため、月平均でも45時間を超えているような企業はブラック企業の可能性が高いです。
過剰にアットホームをアピールしてくる
次に気を付けたほうがいい特徴は、
説明会等で過剰にアットホームをアピールしてくる企業です。
働いている社員の方々の仲がいいことはいいことです。
ただ、それを過剰に言ってくる企業はもしかしたらブラック企業かもしれません。
「うちはアットホームだからやめる人も少なくて~」
こう説明会で言われたら皆さんはどう思いますか?
普通は「あ、じゃあ僕私も長くこの会社で働けそう!」と思いますよね。
ただ、これも罠かもしれません。
社員が辞めないのではなく、辞められないのかもしれません。
(※もちろん本当のことを言っている可能性はあります。
ただ、少しでも怪しいなと思ったらそこの企業の口コミなどを調べましょう。)
基本給があまりに高い・低い
次は基本給の問題です。
皆さんもお金はたくさんほしいですよね。
そこで求人で基本給を確認する人は多いと思います。
その基本給の額が高いことはいいことですが、高すぎたら問題です。
基本給が高いなりの理由があるのかもしれません。
(仕事が激務過ぎる、人が辞めていき人材不足…など)
また、低すぎるのも問題です。
社会人にはボーナスというのがあります。
これは基本的に
基本給×会社が決めた基準
で額が決まります。
そのため、基本給が低いとボーナスの額も必然と低くなります。
月収は周りの人とそんなに変わらないかもしれませんが、年収は大きく違うこともあります。
成果主義・実力主義
次に、成果主義や実力主義の企業です。
「成果を出せばそれだけ報酬をもらえる!」
こう聞いたら皆さんはどう思いますか?
やりがいや働き甲斐を感じそう!と思いませんか?
ただこれも注意が必要な特徴です。
成果報酬がボーナスにプラスされる会社ならそこまでひどくはないと思います。
しかし、月収すらも実力主義な場合があります。
一年目からいきなり実力主義の会社で皆さんは働けますか?
あなたが成果を出せなければ月収がほとんどないかもしれませんよ?
あまりがつがつ働きたくないという方はこの特徴の会社は避けたほうがいいと思います。
まとめ
今回はブラック企業の可能性のある企業の特徴について書いていきました。
- 月平均残業時間が45時間超え
- 過剰なアットホームアピール
- 基本給が高すぎ・低すぎ
- 成果主義・実力主義
以上の特徴のある会社はブラック企業の可能性があります。
もしこれに当てはまるような企業にエントリーする場合は、ちゃんとその企業の口コミなどを調べるようにしましょう!
入社して後悔しないよう、就活中から気を付けていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
何かわからないことや聞きたいことなどありましたらお気軽にお問い合わせください!
ぜひほかの記事もご覧いただけると幸いです!