こんにちは!えばと申します!
この記事をご覧いただきありがとうございます!
現在就職活動中の方、お疲れ様です!
初めてのことだらけでわからないことがたくさんある中で探り探り頑張っていることと思います。
そんな皆様に少しでもお力添えができるよう記事を毎日更新していますのでもしよろしければこの記事も含め別の記事もお読みいただけたらと思います!
さて、皆様は就職活動でエントリーする企業を選ぶ際、どのような条件で選んでいますか?
企業の知名度、規模、福利厚生など、皆様それぞれの基準で企業選びをされているかと思います。
ただ、基準が多すぎるとその基準を満たす企業が少なすぎて困ったり、基準が少なすぎると逆にその基準を満たす企業が多すぎて困ったり。
企業選びをどうしたらいいか結構困ることってありませんか?
そこで今回はぜひ皆様にちゃんと確認してほしい”率”について記事にしていきます。
福利厚生については違う記事にまとめてありますので是非お読みください!
求人で確認したほうがいい”率”
離職率(3年以内定着率も含む)
まず初めに確認したほうがいいのは離職率です。
離職率とは言葉の通り、会社を辞める人が従業員数全体に占める割合のことです。
この確率が高いと、かなりの従業員が毎年やめているということがわかります。
※ただ、定年を迎えて退職する人も割合の中には入ります。
この確率が低いと、あまり従業員が辞めていかない会社ということなので、そこそこホワイトな企業なのかなと言えます。
また、3年以内定着率というのを見るのも大事です。
3年以内定着率とは、新卒で入社した社員が3年以内にどれだけ辞めずに残っているかという割合のことです。
ここ最近は転職する人がとても多いですが、それでも三年以内は同じ企業で働き続けるという人が多いです。
ただ、新卒の3割くらいは3年以内に転職すると言われています。
そのため、定着率が70%を超えていれば普通よりややホワイト寄りの会社なのかなと思います。
また、90%を超えている会社は新卒入社の社員が3年以内ではあまり辞めていかない企業のため、ホワイト企業と言えるのではないかと思います。
男性の育休取得率
次に確認したほうがいいのは男性の育休取得率です。
多くの企業は、
女性の育休取得率100%です!
と説明会や面接などで言うと思います。
ただ、育児は女性のみがやるものではありません。
夫婦で協力しながら育児をしていくべきです。
そのため、男性の育休取得率が低い会社に勤めてしまうと、いざ子供が生まれたときに育休が取れず、女性に大きな負荷をかけることになってしまいます。
そうならないよう、男性の育休取得の実績があるところに勤めたほうがいいのかなと思います。
有給取得率
最後に有給取得率です。
(※有給の取得日数は会社や勤続年数などで変わってくるので、皆様自身の基準の元判断していただけたらと思います。)
有給取得率とは、会社から与えられた有給を社員の方がどれだけ消化しているかという割合のことです。
この割合が高ければ社員の方が有給を多く消化できている会社ということになります。
またこの割合の高い会社は有給を取りやすい環境だということがわかります。
有給がとりにくい会社は有給の取得率が必然的に低くなるので、入社前の判断材料として使えます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
就活において企業選びは非常に重要です。
ただ日本だけでも多くの企業があるのでとても迷うと思います。
皆様にとって僕のこの記事やブログが少しでも参考になりましたら幸いです!
就職活動は人生においてもとても重要なイベントです。
悔いのないように全力で頑張ってください!
また、何かわからないことや聞きたいこと、相談したいことなどありましたらお気軽にお問合せください!
最後までお読みいただきありがとうございました!